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家族葬の費用相場はいくら?費用を抑えるコツも解説

 

「家族葬の費用相場ってどれくらいなの?」
「どうすれば費用を抑えられるの?」
「家族葬を行う際、費用面で何か気を付けることはある?」

このように悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

家族葬の費用相場は一般的に約50〜150万円とされており、一般葬(相場150万円以上)よりも費用を抑えられる点が魅力です。また、費用の内訳を細かく確認していくことで、より価格を抑えて実施できる可能性が高まります。

そこで今回の記事では家族葬について、以下の内容を解説します。

  • 家族葬の詳細
  • 家族葬の費用相場
  • 家族葬の費用を抑えるコツ

家族葬の費用相場を知りたいといった方はもちろん、なるべく安く抑えたいと考えている場合は、ぜひ最後までご覧ください。

①家族葬とは?一般葬との違いや友引での実施について解説

家族葬とは、家族や親しい人だけで執り行う小規模な葬儀のことを指します。
ただし、明確な定義ではないので、あくまで一般的な認知と考えておきましょう。
一般的に家族葬の参列者は30人以内で、故人と関係の深い方のみが招かれることが多いです。

家族葬は葬儀の流れは一般葬とほぼ同じですが、参列者が少ないためゆっくりと故人を偲ぶことができ、遺族の負担を抑えられるのが特徴です。

■家族葬と一般葬の違い
家族葬と一般葬の違いは以下の通りです。
ただし、あくまでも一般的な違いとなるので、必ずしも表のとおりにならないことを理解しておきましょう。

家族葬一般葬
参列者の範囲家族や親しい人のみ会社関係者や地域の人々など広範囲
規模小規模~中規模(30人以内)中規模(30人以上)
費用の目安約50〜150万円150万円以上
形式・時間シンプルで近しい家族のみで故人とのお別れの時間を取ることができる。儀礼儀式を重んじ、故人の家族に加えて縁のあった友人、知人もお別れの時間を設ける。
参列者の負担少ない多い
向いているケース近い家族のみで見送りたい場合多くの人で見送りたい場合

それぞれ特徴が異なるので、状況に応じてどちらの形で葬儀を行うのか検討しましょう。
友引に家族葬をするのは一般的に避けられている
友引は六曜の一つで、元々は「勝負がつかない日」という意味を持っていましたが、現代では「友を引く」と解釈され、葬儀に不向きとされています。

とくに「故人が友を連れていく」との解釈から、友引の日の葬儀は避けられる傾向があるので注意が必要です。
もともとの理由としては葬儀を行ってもいい日ではありますが、友引の日は火葬場が休業の場合があり、地域によっては友引の日には通夜もしないところもあることを理解しておきましょう。

②家族葬の費用相場

家族葬の費用相場について解説します。

  1. 一般的な費用相場
  2. 費用の内訳

こちらの観点で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

1-1. 一般的な費用相場
家族葬の一般的な費用相場は、約50〜150万円とされています。
費用の内訳としては、斎場使用料、火葬料、人件費、祭壇費用、棺、遺影写真などが費用の大部分を占めています。
葬儀の内容によって変動するので、あくまでも目安と考えるのがおすすめです。

 

1-2. 費用の内訳
大まかな家族葬の内訳は、以下の通りです。

費用項目内容の例費用目安
基本の内容・棺 ・骨壷 ・位牌 ・搬送 ・祭壇  20万~60万円
施設使用料・式場の使用料 ・安置室 ・火葬場利用料1万~15万円
火葬料・火葬場の利用料(地域によっては公営無料〜数万円)0〜5万円
車両費用・寝台車(搬送) ・霊柩車などの利用料      1万~5万円
返礼品・香典返し・参列者へのお礼(人数によって変動)      1万~10万円
飲食接待費・精進料理 ・軽食(会食がある場合)            3万~20万円
宗教者への謝礼・僧侶・神職などへのお布施(読経料など)20万円~50万円

ただし、こちらはあくまでも一般的な葬儀の費用相場となるので、葬儀社ごとの料金の詳細を確認しておく必要があります。

事前相談などを活用して、葬儀社の見積もりを確認しましょう。
なお、ベルモニーでは、無料で葬儀の事前相談申し込みが可能です。費用など気になる部分についても、丁寧に説明します。いつでもお気軽にご連絡下さい。

③家族葬の費用を抑えるコツ

家族葬の費用を抑えるコツとして、以下が挙げられます。

  1. 葬儀社が行なっている事前相談を活用する
  2. 互助会への入会を検討する
  3. 人数の事前把握を入念に行う

なるべく費用を抑えたいと考えているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。

2-1. 葬儀社が行なっている事前相談を活用する
家族葬の費用を無理なく抑えるには、葬儀社が提供している事前相談を積極的に利用するのがポイントです。
広告やホームページだけではわからない実際の費用の内訳やオプション内容を、相談を通じてしっかり確認できます。
宗派や参列者数に応じた状況を比較しながら、自分たちに合った内容を事前に選定することで、予期せぬ出費や手配のミスを防げます。こうした準備をすることで、精神的な不安が和らぎ、結果的に費用も抑えやすくなるでしょう。

2-2. 互助会への入会を検討する
家族葬の費用負担を軽くしたい方には、互助会への加入もおすすめです。
互助会とは、月々の積立により将来の葬儀費用をあらかじめ準備できる仕組みで、例えばベルモニーの互助会制度であれば、15万円の積立で約30万円相当のコースが利用できます。

さらに、式場使用料や祭壇費用の割引など、会員限定の特典も充実しており、総合的な費用対効果も高いのが特徴です。
当社の互助会制度は、経済産業大臣の許可を受けた安心の制度で、前受金も保全されているため、信頼して活用できます。

金銭的な不安を感じている場合、まずは以下のリンクで、互助会制度の内容をチェックしてみてください。
互助会に入会をご検討の方へ

2-3. 参加者の事前把握を入念に行う
参加者の人数をしっかり把握しておくことで、会葬返礼品(香典返し)や料理の数を余分に準備することがなくなり、費用を抑えられます。家族葬の実施について連絡する人数を、事前に明確にしておくことが大切です。
なお、家族葬の場合は、香典をいただかない形式で行われることもあります。ただし、香典を受け取らないようにしていても、持参する方がいる可能性があるため、返礼品は少しでも準備しておくことが理想です。準備して使用しなかった返礼品は返品できる葬儀社がほとんどです。

④家族葬の費用相場に関する注意点

家族葬の費用相場に関する注意点として、以下を把握しておきましょう。

  1. 相場=実際にかかる費用ではないことを理解しておく
  2. 火葬場や斎場の利用料は別途請求されるケースがある
  3. 人数によって料理・返礼品の費用が変動する

それぞれ詳しく解説していきます。

3-1. 相場=実際にかかる費用ではないことを理解しておく
インターネットや広告でよく見かける「家族葬○○万円〜」という金額は、あくまでベースとなる価格であることが多い傾向にあります。
実際には、火葬料金や食事、寺院へのお布施などが別途発生し、最終的な費用は大きく膨らむことも想定されるでしょう。
状況により追加費用がかかるものは、内容と金額を確認しておくと安心です。

葬儀社によって、何が含まれていて何が追加になるのかが異なるため、見積書は必ず項目ごとに細かく確認しましょう。
事前相談で見積もりをもらい、総額ではなく内訳で比較することが失敗を防ぐコツです。

3-2. 火葬場や斎場の利用料は別途請求されるケースがある
家族葬の費用を考える際、見落とされがちなのが火葬場や火葬場使用料です。
商品内容の中に火葬場や火葬場使用料が含まれていないことが多く、別途7,000円~12万円程度必要になることも。
公営施設なら無料〜5万円ほどで済む一方で、民間の火葬場では5万~15万円を超えることもあります。
また、火葬場も市内と市外の居住者で料金に差があり、市外居住者の場合は追加で5万~10万円以上高くなるケースも珍しくありません。
火葬場使用料も別途請求されることがあり、5万~40万円の費用がかかる場合がある点も注意が必要です。
地域の条件や施設の種類によって費用に差が出るため、事前の確認を欠かさずに行いましょう。

3-3. 人数によって料理・返礼品の費用が変動する
料理や返礼品は参列者数に応じて実費がかかるため、注意が必要です。
料理は1人あたり3,000〜10,000円、返礼品は1,500〜5,000円が相場で、人数が増えるほど費用も上がります。
また、返礼品には「会葬返礼品」と「香典返し」の2種類があり、それぞれ対象や金額が異なるため、どちらをいくつ用意するかを明確にしておくことも大切です。

  • 会葬返礼品:会葬者全員に渡す返礼品
  • 香典返し:香典をいただいた方への返礼品

人数が明確でないまま準備を進めると、「余分に料理を用意してしまった」など、大きな出費につながる可能性があるため、あらかじめおおよその人数を葬儀社に伝えておくと安心です。

⑤家族葬の費用相場に関するよくある質問3選

家族葬の費用相場に関するよくある質問として、以下をピックアップしました。

  1. 家族葬の「基本プラン」に含まれるものは一般的に何?
  2. 家族葬の費用は誰が払うの?
  3. 家族葬の10人・30人の費用はいくら?

多くの人が悩みやすい部分なので、ぜひ参考にしてみてください。

4-1. 家族葬の「基本プラン」に含まれるものは一般的に何?
家族葬の基本プランには、祭壇や棺、霊柩車、遺影写真、骨壺といった必需品が含まれていることが一般的です。
加えて、枕飾りや線香・ローソク、ドライアイスなどの消耗品、葬儀スタッフや司会進行、受付用品などが含まれる場合もあります。
また、式場使用料、葬儀スタッフの手配、司会者の手配、受付用品、会葬礼状(一定枚数)なども含まれるケースもあるでしょう。
ただし内容は葬儀社ごとに異なるため、見積もりの際にどこまで含まれているかを細かく確認することが、後悔しないためのコツです。

4-2. 家族葬の費用は誰が払うの?
家族葬の費用は、喪主となる故人の配偶者や子どもが負担することが多い傾向にあります。ただし、法律で明確に定められているわけではありません。
遺産から支払ったり、兄弟姉妹など相続人で分担したりするケースもあります。支払い方法をめぐってトラブルになる前に、生前の希望や遺言書の有無を確認し、家族同士で早めに話し合いをしておきましょう。

4-3. 家族葬の10人・30人の費用はいくら?
参列者が10人ほどの小規模な家族葬では、一般的な費用相場はおおよそ40万〜90万円が目安です。
一方、30人規模になると、一般的に50万〜100万円前後に上がることが多くなります。
ただし、式場の場所や葬儀内容、料理や返礼品の有無によって費用は変動するので、あくまでも目安程度にとらえておきましょう。
予算に合わせた無理のない葬儀内容を組むには、事前に人数を把握し、複数の葬儀社に相談するのがおすすめです。弊社でも葬儀の費用に関する相談に関して、有資格者のプロのスタッフが懇切丁寧におうかがいします。

また、毎月一定額の掛金を前払金としてお支払いいただき、冠婚葬祭のサービスが受けられる互助会制度を用意しております。 葬儀に関するお悩みについても無料でご相談いただけますので、ぜひ以下のリンクからご連絡ください。
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⑥まとめ

家族葬は小規模で費用を抑えられるため、葬儀の一つの形としておすすめです。

今回ご紹介した費用相場はあくまで目安であり、実際の金額は葬儀の内容や地域、参列者数によって変動します。だからこそ、早めの情報収集や状況確認、準備が大切です。
安心して納得のいく葬儀を行うためにも、今のうちからできる備えを進めておきましょう。
もし、家族葬の内容、費用、状況などさまざまなことで悩んでいる場合は、弊社の専門のスタッフがご相談を承ります。資格を保有しており、経験も豊富なので、どのような状況でも安心してご相談いただくことが可能です。

「今のうちから準備を進めておきたい…」「今後何があってもいいようにしておきたい」と考えているのであれば、ぜひベルモニーへご相談ください。

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