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一般的な告別式の流れとは?押さえておくべきマナーや服装・持ち物も解説

「告別式がどのような流れで進むのか、事前に把握しておきたい」と考えていませんか?
一般的に、告別式には決まった流れがあるため、事前に理解しておくことで、落ち着いて行動できるようになります。

そこで今回の記事では、以下の内容について解説します。

  • 告別式とは
  • 告別式の主な流れ
  • 葬儀・告別式の際に知っておくべきマナー

これから喪主を務める方や、初めて葬儀に参列する方は、ぜひ参考にしてください。

①告別式とは

告別式とは、故人さまと生前に縁のあった人々が、最後の別れを告げるために行う儀式のことを指します。

遺族だけでなく、友人や職場の関係者、近隣の方など多くの人が集まり、故人さまに別れを告げます。内容や形式は仏教や神道、キリスト教など、宗教や宗派によってさまざまです。
参列者は焼香や献花などを通じて故人さまに祈りを捧げ、静かに別れの時間を過ごします。
告別式は、故人さまの生きた証に敬意を払い、心を込めて見送る大切な時間といえるでしょう。

②告別式の主な流れ

こちらでは、告別式の主な流れをご紹介します。

  1. 喪主・遺族の集合
  2. 受付開始
  3. 着席・僧侶さま入場・開式
  4. 読経・引導
  5. 弔辞(ちょうじ)・弔電(ちょうでん)
  6. 焼香
  7. 僧侶さまの退場・閉式​
  8. お別れの儀
  9. 出棺

なお、葬儀と告別式は同時に行われるのが一般的です。そのため、以下では葬儀も含めた流れを解説しています。

※主な流れは宗旨宗派などにより異なる場合がございます。

1-1. 喪主・遺族の集合
喪主や遺族は、式の1時間ほど前に会場へ到着するのが一般的です。
参列者が来るまでの時間を利用して、葬儀社のスタッフと式の最終確認を行い、当日の進行を把握します。
僧侶さまが到着した際には、丁寧に挨拶をして迎え入れます。
気持ちを落ち着けて、参列者を迎える心構えを整えましょう。

1-2. 受付開始
式の30分前を目安に、受付を開始します。参列者は会場の入口にある受付で、芳名帳(ほうめいちょう)に名前を記入し、香典を預けます。
受付係はその場で会葬礼状や返礼品を手渡し、参列者は案内に従って座席の確認を行います。
混雑せずスムーズに会場内へ案内できるように、受付の対応は丁寧かつ迅速に行うことが大切です。

1-3. 着席・僧侶さま入場・開式
式の開始時刻までに、すべての参列者が着席しておくことが求められます。
親族など、故人さまとの関係が深い方が、祭壇に近い座席に座るのが一般的です。葬儀社のスタッフによるサポートがあるため、指示に従いましょう。
その後、僧侶さまが静かに入場し、祭壇の前に進みます。その後、司会が「これより故〇〇の葬儀・告別式を執り行います」などの開式の辞を述べて、葬儀を開始します。

1-4. 読経・引導
僧侶さまによる読経が始まり、約20〜40分にわたり経文が唱えられます。
この間、参列者は静かに耳を傾け、故人さまの冥福を祈ります。
読経の中には、僧侶さまが故人さまに対して法語を授け、浄土へと導く「引導」と呼ばれる儀式が含まれます
なお、引導の作法や読経で読まれる内容は、宗派によって異なる場合があることを理解しておきましょう。

1-5. 弔辞(ちょうじ)・弔電(ちょうでん)
弔辞とは、故人さまに贈る別れの言葉のことです。会社の上司や仲の良い友人など、故人さまと特に縁の深い方に依頼します。
弔辞はすべての葬儀で必ず読まれるわけではなく、省略するケースも少なくありません。読む人数も1名〜複数名と幅広いです。
また、遠方などで参列できなかった方から、弔電が届くことがあります。
弔電については司会が送り主の名前を読み上げ、その内容を簡潔に紹介します。

1-6. 焼香
焼香は、故人さまに対して哀悼の意を表すための大切な儀式です。
一般的には、読経中または読経後に行われます。
参列者は祭壇の前に進み、僧侶さまや遺族に一礼した後、香を手に取り、静かに香炉にくべます。喪主や遺族を先頭に、親族、一般参列者の順に行われるのが一般的です。
焼香の作法や回数は宗派によって異なるため、周囲の流れに従うのが無難です。 喪主の場合は、事前に葬儀社のスタッフに確認しておきましょう。

1-7. 僧侶さまの退場・閉式​
読経が終了した段階で、僧侶さまが静かに退場します。この時、参列者は合掌または黙礼をして僧侶さまを見送りましょう。
最後に司会が告別式の閉会を告げる言葉を述べ、式が締めくくられます。
また、式の終了後には喪主が挨拶を行い、参列者への感謝の意を伝える場面が設けられることも多い点も理解しておきましょう。

1-8. お別れの儀
お別れの儀は、故人さまと生前の姿で会える最後の時間です。
参列者は順番に「別れ花」と呼ばれる花を棺の中に手向け、故人さまとの想い出に想いを馳せながら別れを告げます。
また、遺品などを副葬品として棺に納めることもありますが、金属類など火葬に適さない物は避けなければなりません。
なお、土葬をしていた時の名残で、最後に棺に釘を打つ「釘打ち」と呼ばれる儀式もありましたが、現在では省略されることも増えています。 

1-9. 出棺
告別式の最後には、出棺が行われます。
男性の手で棺を霊柩車に運び入れ、故人さまの足側から車に載せるのが一般的ですが、火葬場の事情によっては頭側から入れる場合もあります。
喪主は出棺前に参列者に向かって一礼をし、感謝の気持ちを表します。
棺が車に収められた後、出棺を見送ることで式は終わり、参列者はここで解散となるのが通例です。

以上が葬儀・告別式の主な流れです。

なお、「告別式の流れは何となく分かったけれど、もっと細かい部分まで知っておきたい」「一般的な進行ではなく、自分の場合はどうなるのか具体的に知りたい」と感じている方のために、株式会社ベルモニーでは、事前相談を随時受け付けております。

全体の葬儀費用や式の形式、事前に準備しておくべきことなど、一人ひとりのご事情やご希望に合わせて、プロのスタッフが個別に対応しておりますので、漠然とした不安がある方も安心してご相談いただけます。

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